けろちか修行中@竹林

白紙の研究者。生きるのだって日々研究。

梅雨入りせずとも食べ物は腐るよ

日曜日の夕方、電車に揺られてぴよ邸へ

 

駅でお出迎えしてくれたぴよさんと、デリッシュキッチンで見つけた豆腐鳥つくねを作ろうとスーパーで買い物をする平和な週末。

 

先月、私の友人の結婚式の引き出物で貰った土鍋でご飯を炊いて、温泉卵とサラダも作って・・・いつも2人で料理をするときは豪華な食卓になりゆく。

 

ぴよさんの選曲で流れるyoutubeのまったりとした作業用BGM、キッチンで作業する音、帰ってから降り始めたらしい雨の音。こんな幸せな時間を過ごして良いのだろうか・・・だなんて思ってしまう時間が流れる。

 

 

夕食は言わずもがな美味しい。食べなくてもわかる。食べてもわかる。

 

 

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これが1時間以内でつくれちゃうのだ!

 

まんぷくぷくぷくで満たされた夜。

 

就寝前の漢方を飲んでから暫く後、

 

私は激しい腹痛と吐き気に襲われのたうち回っていました。

 

幸い、月曜朝はぴよ邸から出勤する予定だったので、そばで支えてくれるぴよさんに助けられていたのですが・・・その後も症状は悪化

 

きっと、夕方に幸せを独占しすぎたので、世界の均等を守るためには私がのたうち回らないと相殺されないとでもいうのでしょうか・・・

 

ぴよ邸のトイレでオロオロと嘔吐をして、夕飯はおろか胃液まで戻して喉が痛くて泣けました。そんな私をさすってくれるぴよさんを見てはまた泣けました。

 

ぴよさんが、「漢方が合わないことがあると思う」というアドバイスを繰り返し語ってくれるなか、昨日までは漢方が合わないことなかったんだけどな、なんて思ったり、夕食と漢方の食べ合わせが悪かったのだなーなんて自分を納得させようと試みたり・・・なんて余裕はあんまりなく、ひたすら便座とにらめっこでした。

 

もう気持ち悪くて辛くて情けなくて、それでもちょっと落ち着いたころ、ぴよさんに吐き気が襲ったようで、次のトイレでナイアガラはぴよさんのターンに。

とは言え、私はダウンしていてぴよさんのように支えてあげることも出来ず。

 

結局、深夜は仲良く共倒れゲロリンでした。

 

一通り吐ききってしまうと一時的にスッキリはするのだけど胃腸に感じる不快感はぬぐえません。ええ、そうです。これはおそらく食中毒。

 

ジメジメとした時期にも関わらず、鶏ひき肉で調理をするという勇敢な行動が祟ったのかもしれません。

 

関西は梅雨入り前だなんて油断をしていましたが、もう夏至も過ぎて蒸し蒸しの季節です。

 

 

幸い、月曜の朝から吐き気はもうありませんが・・・まだまだ胃腸は弱っている様子。

ということで、月曜の夜ご飯は健康を意識した学食ディナー

 

衛生管理と食事について注意をしようという教訓は忘れないで生きていきたいですね。

 

漢方は合わないわけじゃなさそうなので、まだ飲み続けます。